上級者

仮想通貨のウォレットとは?メタマスクの使い方や注意点も解説!

「仮想通貨のウォレットってなに?」

「ウォレットの使い方は?」

「どんなことに気をつければいい?」

という方向けの記事です。

ウォレットは、仮想通貨を取引所以外で使う場合に必要になるツールです。
コインチェックBinanceといった取引所だけで投資している場合は必要ありません。

ウォレットが使えるようになると、DeFi、NFT、GameFi、メタバースなど、クリプトの世界が一気に広がります。

しかし、難易度とリスクが高いです。
仮想通貨に慣れてきて、いろいろ遊んだり勉強したりしてみたいという中〜上級者向けです。ウォレットを使う場面では、英語が基本になってきます。ご自身でもリサーチしつつ、自己責任でお願いします。

この記事を読むことで、以下のことがわかります。

  1. ウォレットとはなにか
  2. ウォレットの注意点
  3. 代表的なウォレット
  4. メタマスクの使い方
  5. メタマスクの使用例

ウォレットとは?

ウォレットとは、仮想通貨やNFTを入れておくデジタルの財布のことです。
ウォレット1つ1つに別々のアドレスが割り振られており、このアドレスを使って送金などができます。インターネット環境さえあれば、書類手続きなどなしで誰でもウォレットを作ることができます。

ブロックチェーンのアプリ(DApps)を使うときに、IDのような役割も果たします。
ウォレットを接続(Connect)することで、自分のウォレットアドレスでログインしているような状態になります。

たとえば、NFTマーケットプレイスのOpenSeaでは、会員登録など無しにウォレットを接続するだけでNFTの売買ができます。かなり便利です。

ウォレットはブロックチェーンのネットワークごとに分かれています。たとえば、イーサリアムのアプリを使う場合はイーサリアムネットワークのウォレットが必要です。複数のブロックチェーンをさわっている人は、いくつものネットワークのウォレットを使い分けています。

ウォレットの注意点

ウォレットには、シードフレーズ(ニーモニック/パスフレーズ/シークレットリカバリー フレーズ)と呼ばれるものがあります。「秘密鍵」とも呼ばれます。通常は複数の英単語の組み合わせでできています。

呼び方はいくつかありますが、すべて同じ意味です。
シードフレーズ/ニーモニック/パスフレーズ/シークレットリカバリー フレーズ/秘密鍵などなど。

シードフレーズは最重要

シードフレーズは、暗証番号のようなもので、ウォレット1つ1つに設定されている最も重要なものです。シードフレーズは、ウォレットを復元するために必要になります。

シードフレーズをなくすと、最悪の場合ウォレットにアクセスできなくなり、ウォレットの中に入っている仮想通貨やNFTが永久に使えなくなります。保障もありません。

また、シードフレーズを他人に知られてしまうと、簡単にウォレットを復元できてしまいます。仮想通貨やNFTが盗まれてしまいます。絶対に他人に知られないようにしましょう。

仮想通貨において、シードフレーズを誰かに教えるという場面はありえません。
誰かに聞かれた場合は100%詐欺だと思われます。絶対に人に教えてはいけません。非常に多い詐欺の手口なので、絶対に覚えておいてください。

シードフレーズの保管方法

シードフレーズはなくなさないように、かつ誰にも知られないように厳重に保管しておきましょう。

具体的には、劣化しにくい紙に書いて金庫に入れておく、絶対に他人がアクセスできないローカルストレージなどにデータで保管しておくなどの保管方法があります
ColdTiKeystoneなど専用のツールを使うのもアリです。

PCに保管しているとPCが壊れたら終わりです。ドライブにアップしているとハッキングリスクが高いです。メモ帳に書いて置いていると失くしたり見られたりするかもしれません。

保管方法は案外難しいですが、お金をなくさないためにしっかり保管しましょう。

代表的なウォレット

ここでは、代表的なウォレットの一部をご紹介します。
メタマスクが最も有名で、いろいろなブロックチェーンに対応しています。
その他のウォレットは、特定のブロックチェーン専用になっていることが多いです。

Metamask(メタマスク)

Metamaskは、イーサリアムブロックチェーンに対応したウォレットです。
全世界で1,000万人以上が使用する、もっとも有名なウォレットです。

イーサリアム以外にも、バイナンススマートチェーン(BSC)や、ポリゴンチェーン(Matic)、ファントムチェーン(Fantom)、アバランチチェーン(Avalanche)など、いろいろなネットワークを追加して使える汎用性の高いウォレットです。

Terra Station(テラステーション)

Terra Stationは、テラブロックチェーンに対応したウォレットです。

Phantom Wallet(ファントムウォレット)

Phantom Walletは、ソラナブロックチェーンに対応したウォレットです。

Plug Wallet(プラグウォレット)

Plug Walletは、ICPブロックチェーンに対応したウォレットです。

メタマスクの使い方

以下では、メタマスクの使い方を解説していきます。
Google Chromeのブラウザでやっていきます。

スマホではなく、PCですることをオススメします。

Metamaskの公式サイトへいきます。

「Download now」をクリック。

「Install Metamask for Chromeをクリック。」

「Chromeに追加」をクリック。

「拡張機能を追加」をクリック。

これでブラウザに追加されました。
右上のパズルのピースのようなマークから、ピンマークをクリックして固定表示させておきましょう。

続いてMetamaskのウォレットを作成していきます。
「開始」をクリック。

「ウォレットの作成」をクリック。

ちなみに、PCを変えた場合など、ウォレットを復元するときは左の「ウォレットのインポート」からシードフレーズを入力して復元します。

「同意します」をクリック。

パスワードを決めて入力します。

このパスワードはシードフレーズと違い、ウォレットを使用するときに毎回入力するものになります。
パスワードを知られただけでウォレットを盗まれることはないですが、こちらも大事に保管しておきましょう。

パスワードを入力したら、チェックマークを入れて「作成」をクリック。

ウォレットの保護についての解説動画があるので、確認したら「次へ」をクリック。

ここが最重要になります。

シードフレーズ(シークレットリカバリーフレーズ)が自動で割り振られるので、確認していきます。

赤枠の部分をクリックすると、シードフレーズ(ランダムな英単語の列)が表示されます。これを先ほどの注意に従ってミスなく確実に保管してください。

保管できたら「次へ」をクリック。

シードフレーズの確認がされます。テストみたいなものですね。
控えを見ながら、順番に英単語を選択してシードフレーズを完成させます。

終わったら「確認」をクリック。

これで完了です。注意事項を確認したら、「すべて完了」をクリック。

右上のキツネアイコンをクリックすると、作成したウォレットが確認できます。

赤枠で囲ったAccountの下にある英数字が、あなたのウォレットアドレスになります。
メタマスクに送金する際は、このアドレスをクリックしてコピーします。

ウォレットアドレスは知られても特に問題ありません。

メタマスクにBSCを追加する

既にウォレットは作成できていますが、ここからはよく使うであろうBSC(バイナンススマートチェーン)のネットワークを追加していきます。

BSCは、DeFi入門といわれるPancakeSwapを使うときに必要です。
ほかにも色々なアプリがBSCに対応しているので、ついでに追加しておきましょう。

メタマスクを開き、上の「イーサリアムメインネット」をクリックして、「ネットワークの追加」をクリック。

ここに、それぞれ以下の情報を入力していきます。

  1. ネットワーク名: Binance Smart Chain
  2. 新規 RPC URL:  https://bsc-dataseed.binance.org
  3. チェーンID:  56
  4. 通貨記号: BNB
  5. ブロック エクスプローラの URL:  https://bscscan.com

入力が終わったら、「保存」をクリック。

これで追加できました。

ネットワークを切り替える場合は、上のタブをクリックしてネットワークを選択すればいつでも切り替えられます。

メタマスクでは、ネットワークを切り替えてもウォレットアドレス(英数字の羅列)は変わりません。

あとは、ウォレットに仮想通貨を送金して自由に使用することができます。
アドレスやネットワークを間違えるとお金がなくなるので注意しましょう。

ウォレットへの送金のやり方は、国内取引所→海外取引所への送金と同じ流れです。
こちらの記事を参考にどうぞ👇

ガス代として、イーサリアムではETH、BSCではBNBが必要になるので、常に一定額を残しておくようにしましょう。

ウォレットは取引所よりもハッキングのリスクが高いです。
なくなっていもいい少額からはじめましょう。

メタマスクの使用例

メタマスクの使用例①【DeFi】

  1. GMOコインBinanceへXRPを送金
  2. BinanceでXRPをBNBへ交換
  3. BNBをBinance→メタマスクへ送金
  4. PancakeSwapにメタマスクを接続
  5. BNBをBUSDやCAKEなどにスワップ(交換)
  6. DeFiなどの資産運用

DeFiのやり方などについてはこちらのマナブさんの動画を参照ください。

メタマスクの使用例②【NFT】

  1. GMOコイン→メタマスクへETHを送金
  2. OpenSeaにメタマスクを接続
  3. 好きなNFTを選んで購入

まとめ

以上、ウォレットについて解説してきました。

もしわからない場合は、日本語でもたくさん情報があるので調べてみてください。調べつつ、触りつつ、少しずつ慣れていくような感じです!

この記事がお役に立てば幸いです。
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それでは!ウォッチャーでした。

ABOUT ME
ウォッチャー
個人投資家。仮想通貨投資で生きてます。資産の90%をICP、BTC、ETHで保有。10%をGameFi、メタバースへ分散。長期目線。ファンダ重視。ゲーマー。クリプトの面白さを広めたい!