用語集

仮想通貨の投資用語まとめ|みんなが使う”あの言葉”の意味は?

ロング?ショート?なにそれ長さの話?

現物取引、レバレッジ取引ってなに?どう違うの?

「ガチホがいい」ってよく聞くけど、どういう意味?

仮想通貨へ投資をしていると、よくわからない用語がたくさん出てきます。

以前、こちらの記事で仮想通貨のまわりで出てくる用語をまとめました。

今回は、仮想通貨の“投資”にしぼって用語解説します。

取引をするときや、相場を見るときに出てくる用語で「これだけは知っておきたい!」というものをまとめました。

仮想通貨投資の用語まとめ

ペア

ペアとは、取引所で取引できる通貨の組のことです。

「BTC/JPY」はビットコインと日本円
「ETH/JPY」はイーサリアムと日本円
「BTC/ETH」はビットコインとイーサリアム

といったように、ふつう「/」で区切って記号で表記されます。
仮想通貨と日本円の間の取引だけでなく、仮想通貨同士の取引もあります。

また、取引所ごとに取り扱っているペアが異なります。
ビットコインやイーサリアムなどの主要な通貨はどこでもペアがありますが、マイナーな通貨はペアの取扱いがない場合があります。

現物

現物とは、”仮想通貨そのもの”のことです。
現物取引とは、仮想通貨そのものを売買することです。

「それ以外なにがあるの?」と思いますよね。

現物取引以外には、仮想通貨FX、先物取引、オプション取引などがあります。
これらは仮想通貨そのものではなく、現物から派生した商品(デリバティブ)を取引します。

デリバティブはリスク管理が難しいため、初心者は現物取引をオススメします。

レバレッジ

レバレッジとは、少ない元手(証拠金)で大きな額の取引をすることです。
レバレッジは英語で「てこの原理」という意味です。

2倍、5倍、10倍など、レバレッジの倍率は選択できます。
レバレッジをかけて取引することを「仮想通貨FX」といいます。

たとえばレバレッジ10倍の場合、1万円の元手で10万分の仮想通貨取引ができます。
うまくいけば高い利益を得られる反面、ハイリスクなので初心者にはオススメしません。

ロング/ショート

ロングとは、「買い」のことです。
ショートとは、「売り」のことです。

基本的にはレバレッジ取引など、現物取引以外で使われます。
現物を買う・売ることをロング・ショートとはあまり言いません。

株式投資など、仮想通貨以外の投資でも使われます。

ポジション

ポジションとは、ロングまたはショートを保有している状態のことです。

「ショートポジションをとる」というと、売り注文を入れることを意味します。

現物取引以外では「売りから入る」ことができます。
担保をもとにして「売る権利を買う」みたいな、よくわからない状態ですね。
今後下がっていくと思ったときにショートポジションをとっておくと、価格が下がるほど利益が出ます。ポジションを解消すると利益が確定します。

含み益/含み損

含み益とは、利益が出ているけれど、まだ確定させていない状態のことです。
現物でも現物以外でも使います。

ビットコインを1万円分買って価格が1.5倍になったら1万5千円。
5千円の含み益が出てる状態です。

反対に、損失をかかえている状態を「含み損」といいます。

利確

利確とは、利益を確定させることです。

利確すると税金が発生するので注意が必要です。
課税されるのがイヤで含み益のまま置いておく人もいます。

仮想通貨を日本円に変えることだけではなく、仮想通貨を別の仮想通貨へ変えることも利確扱いになります。

損切り

損切りとは、損失を確定させることです。

含み損をかかえていて、このまま価格が回復することが見込めない場合、損切りします。
損失がどんどん膨らんでいって、もうどうしようもなくなる前に切ってしまう感じですね。

投資においては、「どこで損切りするか」も大事なリスク管理です。

ガチホ(HODL)

ガチホとは、長い期間にわたって仮想通貨を保有することです。
どれだけ長いかは感覚によりますが、「数ヶ月〜1年以上」というイメージです。

基本的に現物に使います。
安定して利益が出るので「現物をガチホするのが良い」とよく言われます。

「HODL(ホードル)」はガチホと同じ意味の英語です。

クジラ

クジラとは、大口の投資家のことです。
クジラは何億円というお金を動かすので、クジラが動くと相場も大きく動きます。

「ホエールアラート(クジラ警報)」というTwitterアカウントもあるくらい、クジラは重要な存在です。

こちらは5,000ETH(約2.6億円)が海外取引所Binanceから外へ移されたという内容です。こんなのが毎日たくさん流れてきます。

ヘッジ/リスクヘッジ

ヘッジとは、リスクを回避することです。
リスクヘッジとも言います。

「現物を買って、保険としてショートポジションを持っておく」といったリスクヘッジのやり方があります。
価格が下がると現物では含み損が出ますが、ショートの方で利益が出ます。

ブル/ベア

ブルとは、市場が「強気」であることです。
ベアとは、市場が「弱気」であることです。

「ブルマーケット」、「ベアマーケット」と使われることが多いです。
これから上がっていきそう、下がっていきそう、といった予測で使われます。

ちなみに、ブル(Bull)は牛、ベア(Bear)は熊のことですね。
ブリッシュ(Bullish)、ベアリッシュ(Bearish)という使い方もします。

時価総額

時価総額とは、仮想通貨の「価格×流通量」のことです。
時価総額を見ると、その仮想通貨がどれくらい人気か大体わかります。

時価総額1位はビットコイン、2位はイーサリアム、3位はバイナンスコインです。

CoinMarketCapCoinGecko といったサイトで確認できます。

出来高

出来高とは、ある期間内に成立した売買金額の合計です。
1日、1週間など期間を区切って測られます。

出来高が増えたということは、たくさん取引されているということです。
つまり、大きく価格が動く可能性があるとわかります。
相場を分析するうえで大事な指標ですね。

チャートで下の方にある棒グラフが出来高です。
にょきっと長い(出来高が大きい)ところで価格が大きく動いてるのがわかります。

出典:coinglass.com

ボラティリティ/ボラ

ボラティリティとは、価格変動の激しさのことです。
「ボラティリティが高い」というと、価格変動が激しいという意味です。

基本的に仮想通貨はボラティリティが高いと言われます。
また、ビットコインやイーサリアムなど主要な仮想通貨よりも、知名度の低い仮想通貨(草コイン)の方がボラティリティが高くなる傾向にあります。1日で10倍、100倍とか…。

「ボラ」と略して使われることもあります。

ATH

ATHとは、過去最高価格のことです。
「All Time High」の略です。

ムーン

ムーンとは、価格が急騰するときのチャートのことです。
ムーン(moon)は月です。「月まで飛んでいけ〜!」みたいなノリです。

👇こういうやつですね。みんなテンション上がって「Moooooooon!!」とか叫びます。

出典:coinglass.com

底とは、価格の一番低いところのことです。
「底をついた」「底を打った」というと、「価格が下がりきったから今から上がるだろう」みたいな意味です。
相場が今後どうなるか100%わかる人はいないので、あくまで予測の話になります。

過去の相場を振り返るときに「あそこが底だったな」みたいな感じでも使いますね。

調整

調整とは、価格が大きく動いたときに逆方向に戻ることです。
価格が急激に上がったあとは、たいてい調整で下がります。逆もしかりです。

なぜ調整が起きるかというと、価格が急激に動いているときは適正価格を離れるからです。
しばらくすると投資家たちが冷静になって、適正価格に調整されていきます。
「勢いで高値で買っちゃったけど、よく考えたらもうちょい安いよな・・・売っとこ」みたいなイメージですね。

板取引

板取引とは、取引所の参加者同士で取引することです。

仮想通貨取引所の中には「販売所」と「取引所」があります。
販売所では、運営側(お店)と取引します。
取引所では、そこに参加している人同士で取引します。

取引所には価格と数量が並べられた「板」というものがあるので、板取引といいます。
👇こんな感じです。

出典:GMOコイン

まとめ

以上、仮想通貨の投資でよく使われる用語をまとめました。

暗記するというより、投資しながら慣れていく感じですね。
わからない用語に出会ったときに、また見ていただけるとうれしいです(*´∀`)

みなさんのお役に立ちますように!

それでは!ウォッチャーでした。

ABOUT ME
ウォッチャー
個人投資家。仮想通貨投資で生きてます。資産の90%をICP、BTC、ETHで保有。10%をGameFi、メタバースへ分散。長期目線。ファンダ重視。ゲーマー。クリプトの面白さを広めたい!