価格変動

仮想通貨はなぜ下がるの?過去に暴落したキッカケもわかりやすく解説

2021年は、仮想通貨の価格が乱高下した1年でした。

ビットコインは2021年1月には約330万円まで上昇し、11月には770万円を超える最高値に達しました。
一方で、2021年12月には540万円まで下がり、これからの動向が注目されています。

「なぜ仮想通貨の価格が下がるんだろう?」

このように思う方も多いはず!

今回の記事を読んでいただくと以下のことがわかります。

  • 仮想通貨の価格がなぜ下がるの?
  • 過去に仮想通貨が暴落した要因

わかりやすく解説していきますね。

仮想通貨の価格はなぜ下がるの?

株式同様、仮想通貨は買い手と売り手のバランスによって価格が決まります。

ただし、仮想通貨は価値の裏付けが難しく、環境の変化により価格が下がります。

価格が下がる主な要因は以下になります。

  1. 大口保有者の売却
  2. 不正流出

大口保有者(クジラ)の売却

仮想通貨の大口保有者のことをクジラと呼びます。
クジラの大量売却は価格が下がる要因です。

株式市場と比べて仮想通貨は取引量が少ないため、価格の変動が起きやすいです。
価格が下がると個人投資家の平常心が奪われ、さらなる下落に繋がります。

しかし、個人投資家の売りで価格が下がったところで、クジラは再び買いを入れる傾向が続いてます。
投資に絶対はありませんが、下がってきたところで買い増すのも1つの戦略といえるでしょう。

不正流出

ハッカーによる取引所の不正アクセスにより、仮想通貨の価格が下落しました。

不正流出により仮想通貨の信頼性が損なわれると、価値が下がります。
2014年にはビットコイン交換所のマウントゴックス社からユーザー保有分の約75万BTCと自社保有分の約10万BTCが流出。約470億円の被害が出ました。

不正流出はしばしば起こり、ニュースで取り上げられるたびに下落しています。

過去に仮想通貨が暴落したキッカケ

2021年は仮想通貨の価格上昇がすさまじく、仮想通貨を始めた人も多いと思います。

しかし過去には暴落も繰り返しており、十分な心構えが必要です。
暴騰よりも暴落のほうが平常心を奪われ、正しい判断ができなくなります。

過去に起こった暴落の主なキッカケをまとめました。

  1. 新型コロナウイルスの拡大
  2. 世界各国の規制強化
  3. 国のトラブル
  4. 大企業の動向

詳しく説明していきますね。

コロナウイルスの拡大

過去の暴落において新型コロナウイルスの影響は避けられないでしょう。

2020年にコロナによる先行き不安でビットコインが暴落しました。
個人投資家の狼狽売りが加速して、50%以上ダウンしてしまいました。

その後も変異株のオミクロン株による暴落が起こりました。

主要国の規制強化

主要国の規制強化も目が離せないでしょう。

中国国内の取り引き禁止やマイニング(採掘)規制は、世界中で暴落の引き金になり、10%下落した仮想通貨もありました。

インドも仮想通貨の取引禁止を進めており、今後も禁止や規制を表明する国が出てくる可能性があります。

国のトラブル

国レベルのトラブルも暴落の要因になります。

ビットコインが上昇するキッカケにもなった、エルサルバドルの法定通貨化。
実はこれが暴落にもつながりました。
政府が用意していた仮想通貨用のウォレットの不具合で、アクセスできなくなったのです。

このニュースをキッカケに信頼性が底なわれ、一時ビットコインは約10%暴落しました。

大企業の動向

大企業の動向も暴落の要因になります。

2021年5月にテスラ社のイーロン・マスク氏が、自社の決済にビットコインを禁止するツイートをして暴落しました。
ビットコインのマイニング(採掘)にも否定的な意見をツイートし、結果4%下がりました。
その後の大暴落にも拍車をかけたと言えるでしょう。

出典:CoinMarketCap

中国の大企業も仮想通貨に大きな影響を与えました。
2021年末に中国不動産業最大手の中国恒大集団が、債務不履行になりました。
世界各国の株式指数も軒並み下落し、中国不動産バブルの崩壊が不安視されています。

まとめ

仮想通貨が下がる理由をもう一度まとめておきます。

  1. 大口保有者の売却
  2. 不正流出

他にも理由はありますが、やはり大口保有者が価格を左右するカギを握っています。

過去に暴落したキッカケは以下になります。

  1. 新型コロナウイルスの拡大
  2. 世界各国の規制強化
  3. 国のトラブル
  4. 大企業の動向

様々な要因によって暴落が起こってきました。
新型コロナウイルスの拡大は近年で最大の暴落のキッカケとなりました。
主要国の規制や情勢悪化は仮想通貨の相場に大きく影響してきます。

しかし、ビットコインは何度暴落しても、再び高騰が起こっています。
暴落しても、落ち着いて判断することが大切です。

しっかり見極めて行動していきたいですね。
この記事がお役に立てば幸いです。

それでは!ウォッチャーでした。

ABOUT ME
ウォッチャー
個人投資家。仮想通貨投資で生きてます。資産の90%をICP、BTC、ETHで保有。10%をGameFi、メタバースへ分散。長期目線。ファンダ重視。ゲーマー。クリプトの面白さを広めたい!