DeFi

【年利20%超え!?】仮想通貨のDeFiとは?メリット・デメリットも解説

「仮想通貨のDeFiってなに?」

「DeFiって儲かるの?」

「DeFiのデメリットは?」

という方向けの記事です。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。

  1. DeFiの概要
  2. DeFiのメリット・デメリット
  3. DeFiを始めるのに必要なもの

仮想通貨関連のニュースではDeFiがよく取り上げられています。
DeFiには、従来の金融システムを根本から変えるパワーがあります。
「DeFiで年利〇〇%!」など、儲かると聞いて気になった人も多いと思います。

そんな方向けに、DeFiなど仮想通貨投資で生活しているウォッチャーが解説します!

仮想通貨のDeFiとは?

DeFiとは、「Decentralized Finance」の略で、「分散型金融」という意味です。
日本語にしてもわかりにくいですよね。

「仮想通貨を使った新しい金融サービス」と覚えてもらえばOKです。
一般的には、「仮想通貨で資産運用ができる!」というイメージです。

以下でわかりやすく説明します。

分散型のしくみ

「分散型」とは、銀行などの中央管理者(仲介者)がいないという意味です。
つまり、DeFiではお客さん同士でお金をやりとりします。これを「ピアツーピア(P2P)」と言います。

どうやってやりとりするの?

と疑問に思いますよね。

そこで出てくるのがブロックチェーンです。

ブロックチェーン

DeFiは、ブロックチェーンをベースに動いています。

ブロックチェーン上のスマートコントラクトというしくみを使い、お客さん同士を結びつけて自動で取引してくれるようになっています。
スマートコントラクトのイメージは自動販売機です。条件が合えば自動で契約・取引が完了します。

A「売りたい!」B「買いたい!」 → スマコン「はい取引成立」

みたいなイメージですね。

ブロックチェーン上の情報は、改ざんやコピーができません。取引履歴(トランザクション)は永久に残り続け、いつでも誰でも確認できるようになっています。

スマートコントラクトはイーサリアムチェーンで始めて導入され、DeFiが始まりました。
今ではBSC、ソラナ、アバランチ、テラなどたくさんのブロックチェーン上でDeFiが利用可能です。

DeFiができる場所

DeFiは、主にDEX(分散型取引所)で行われます。
DEXは、スマートコントラクトが備わった仮想通貨専用の取引所です。
コインチェック、ビットフライヤー、バイナンスなどの一般的な取引所(CEX)と違い、中央管理者(仲介者)がいません。

DEXでは仮想通貨同士の交換(スワップ)ができたり、仮想通貨を預け入れることで利回りがもらえたりします。
有名なDEXには、UniswapPancakeSwapCurve Financeなどがあります。

DeFiはDEX以外にも、「レンディングプロトコル」という仮想通貨の貸し借りができる場所で行えます。AaveAnchorCompoundなどが有名なレンディングプロトコルです。

DeFiのメリット

DeFiのメリットについて見ていきましょう!

高い利回り

DeFiの1番のメリットは、高い利回りです。
DEXなどに仮想通貨を預け入れることで、毎日金利がついてくれます。

年利20%以上も珍しくなく、少しリスクを取れば年利50%を超える運用も可能です。

出典:PancakeSwap

👆はPancakeSwapの画像です。赤で囲んだAPRが年利になります。
年利200%とかもありますね(リスク高いですが)。
リスク低めのBUSD-BNBの運用でも年利26%もらえます。

日本の銀行に預けていても、年利0.002%とかですよね。
円を仮想通貨に変えてDeFiで運用すれば、数百倍〜数千倍の利回りが得られます。

早くて安い

DeFiには銀行などの仲介者がいないので、とにかく手続きが早いです。
スマートコントラクトで自動なので、わずか数秒で取引が完了します。

さらに、仲介者へ払う手数料もかからないので、基本的に安く取引できます。
別途ガス代というコストがかかりますが、イーサリアム以外は数円〜数十円程度です。

「銀行っていらなくない?」が現実味を帯びてきています。

だれでも利用できる

DeFiは、ネット環境さえあればだれでもできます。
「ウォレット」という財布を作成して仮想通貨を入れれば、すぐにDeFiを始められます。
銀行や取引所(CEX)と違って、書類審査などありません。

日本だとイメージしにくいですが、世界には住所不定の人など、口座を作るのはハードルが高い人もいます。実際、世界で銀行口座を持っていない人は17億人以上もいます(Forbes)。

ウォレットは、仮想通貨での給与受取や決済などにも使えます。
銀行口座なしでだれでもお金をやりとりできるのは、革命的ですよね。

DeFiのデメリット

次に、DeFiのデメリットです。

操作が難しい

DeFiの最大のデメリットは、操作が難しいことです。
「DeFiは儲かるのに、なんでみんなやらないの?」の答えがコレですね。
操作の難しさがハードルになっているからです。

まだ出てきて間もないので、UI(ユーザーインターフェース)がわかりにくいです。
どこを押せばどうなるか、手探りで使っていく感じになります。
送金の操作ミスでお金がなくなることもあるので、一般的にはかなりリスクが高いと思われます。

また、基本的にすべて英語表記なので、ある程度の英語力がないと厳しいです。
一部日本語での解説サイトや動画も出てきているので、それを参考にしながら進めましょう。Google Chromeの翻訳機能やDeepLなどの翻訳ツールもフル活用です。
基本は常に検索して学びながら操作することになります。

トラブルは自己責任

DeFiでは、トラブルが起きても自己責任です。

中央管理者がいないので、操作ミスしても問い合わせする相手がいません。
自己責任なので、慎重に操作する必要があります。

DeFiは出てきて間もない金融システムです。
世界的にまだ法整備が不十分なので、なにかあっても損害賠償できません。

また、仮想通貨には詐欺やハッキングはつきものです。
マイナーなDEXを使うとお金が盗まれる危険性があります。有名なDEXでもハッキングされるリスクはあります。セキュリティ対策をしっかり行う必要があります。

損するリスクもある

たしかにDeFiの利回りは高いですが、預けているのは仮想通貨です。
仮想通貨自体の価格が下がって損するリスクもあります。

一般的に、利回りが高ければ高いほどリスクも高くなります。
「年利100%目当てに始めたけど、仮想通貨自体の価格が4分の1になって大損」みたいなのはよくある話です。

「ステーブルコイン」という、価格が変動しない仮想通貨もあります。
利回りは低くなりますが、はじめはステーブルコインを使って運用するのがオススメです。

DeFiを始めるには?

DeFiを始めるには、以下の2つが必要です。

  1. 国内取引所の口座
  2. ウォレット
あれ?口座とかいらないんじゃなかったの?

その疑問はごもっともです!

円を直接ウォレットに入れることはできないので、国内取引所で仮想通貨を買って送金する必要があります。めんどうですが、必要なステップです。

DeFiは上級者向けです。送金ミスでお金がなくなったり、仮想通貨の値下がりで損するリスクもあります。初心者の方にはおすすめしません。

国内取引所はGMOコインがオススメです。
送金手数料が無料なので、国内取引所からの送金ではGMOコイン一択だと思われます。

イーサリアムは国内からウォレットへ直接送金できますが、海外取引所でしか取扱いのない仮想通貨もあります。その場合は、海外取引所の口座が必要になります。

イーサリアムは国内から送金できますが、利用するブロックチェーンによっては海外取引所Binanceなど)が必要になることもあります。

国内取引所→海外取引所への送金についてはこちら👇

ウォレットはメタマスクがオススメです。
Google Chromeなどのブラウザに拡張機能としてインストールして使います。

ウォレットについてはこちら👇

DeFiの詳しいやり方は、マナブさんの動画がわかりやすいです👇

まとめ

以上、仮想通貨のDeFiについて解説してきました。

DeFiは高い利回りで利益が期待できる反面、リスクが高いです。
操作も難しいので、PCに不慣れな方はまだオススメしません。

今後、開発が進むにつれて、だれでもできるようにシンプルになっていきます。
その時を待ってからでも遅くないですが、興味があれば調べつつやってみてください!
慣れると楽しいですよ(*´∀`)

この記事がお役に立てば幸いです。
それでは!ウォッチャーでした。

ABOUT ME
ウォッチャー
個人投資家。仮想通貨投資で生きてます。資産の90%をICP、BTC、ETHで保有。10%をGameFi、メタバースへ分散。長期目線。ファンダ重視。ゲーマー。クリプトの面白さを広めたい!