Bybit

【2022年】Bybitとは?特徴やメリット・デメリットをわかりやすく解説

「海外取引所のBybitってどんな取引所なんだろう?」

「初心者だけどBybitを使っても大丈夫だろうか?」

BybitはBinanceに並んで有名な海外の仮想通貨取引所です。
でも、海外取引所なので上手く活用できるか不安に思っていませんか?

Bybitは画面表示がとても見やすくて初心者向けの海外取引所です。

本記事ではBybitの特徴やメリット、デメリットを初心者の方向けにわかりやすく解説します。

Bybitの概要

設立 2018年
所在国 シンガポール
代表者 Ben Zhou
取扱通貨 143種類(2022年2月)
送金手数料 無料
レバレッジ BTC100倍
アルトコイン50倍
取引手数料 メイカー手数料(-0.025%)
テイカー手数料(0.075%)
※インバース型無期限契約の場合
追証制度 なし
ロスカットシステム

ロング:(平均参入価格 x レバレッジ) ÷ レバレッジ + 1
ショート:(平均参入価格 x レバレッジ) ÷ レバレッジ – 1

日本語 対応
セキュリティ対策 コールドウォレット・マルチシグ対応

BybitはBinanceに次ぐ世界最大規模の仮想通貨取引所です。

2018年に出来た比較的新しい取引所で、シンガポールを拠点としています。

Bybitはもともと先物取引に特化した取引所でしたが、2021年7月に新たに現物取引のサービスを開始しました。

当初は4種類の通貨しか取り扱っていませんでしたが、急速に取扱銘柄を増やし、現在は143種類の通貨を扱っています(2022年2月)。

Bybitの共同創設者兼CEOのBen Zhou(ベン・チョウ)氏は以前、海外FX業者のXM.comChinaのマネージングディレクターを務めていました。

デリバティブ取引は世界6位にランクイン

Bybitの特徴は、CoinMarketCapの仮想通貨デリバティブ(先物)取引所で24時間の取引高が6位にランキングするなど、世界有数の取引所であることです。

Bybit内で3つの口座が存在する

TOPページには「現物取引」「デリバティブ取引」「ByFiセンター」と3つの入口が表示されています。各自のしたい取引から進めばよいでしょう。

現物取引コインを別のコインに変える取引
デリバティブ取引先物取引、レバレッジ取引や暗号資産FXなどの取引
ByFiセンターセービングやローンチプールなどの資産管理を行う

Bybitでは上記それぞれに専用口座が用意されています。

  • 「現物アカウント」
  • 「デリバティブアカウント」
  • 「ByFiアカウント」

たとえば、セービングを行う場合などはByFiアカウントに資金を振り替えする必要がありますので、注意しましょう。

Bybitのメリット

以下では、Bybitのメリットをご紹介します。

デリバティブ取引で指値取引すると手数料が安い

Bybitの魅力は、指値取引をすると手数料が安い点です。指値注文とは、Maker(メイカー)となることで、ユーザーが取引板を参照しながら価格を指定して注文する方法です。

Bybitでは指値取引をすると、-0.025%となり、手数料を取られるのではなく、もらうことができます。

(成行注文の場合はTaker(テイカー)となるため、手数料が0.075%かかります)

Maker(メイカー)手数料:-0.025%
Taker(テイカー)手数料:0.075%

BinanceはMakerとTaker共に0.075%の手数料がかかるため、Bybitのほうが指値注文するなら安く取引できることがわかります。

インバース型無期限契約、USDT無期限契約

取引所手数料
BybitMaker -0.025%
Taker 0.07500%
BinanceMaker 0.07500%
Taker 0.07500%

現物取引の手数料はMaker、Taker共に0.1%です。

参考:Bybit 取引手数料の計算

GRU(グラフィカルユーザーインターフェース)が使いやすい

Bybitの二つ目の魅力は、画面表示がわかりやすい点です。

たとえば、以下のように画面上の「トレード」という箇所をクリックすると、USDTとBTC、USDCにカーソルを合わせて選択した結果の通貨ペアが自動的に表示されます。

その中のDeFiやNFT、メタバースなど項目を選んで、その関連銘柄のみを表示させることができるのです。

わざわざ通貨を一覧表示させて、アルファベット順に辿ってから通貨を選びトレードボタンをクリックする手間が省けます。

このように直観的かつ便利にソートできるシステムに慣れると、他の取引所は不便に感じるかもしれません。

ハイレバレッジで取引できる

Bybitはレバレッジは最大100倍までかけることができます。国内取引所では最大でも2倍までなので、それ以上のレバレッジをかけたい人はBybitやBinanceなどの取引所がおすすめです。

レバレッジ取引とは?
証拠金にコインを使用し、実際に売り買いせずにポジションを持つ取引。レバレッジをかけると少ない証拠金で取引が可能となる。利益が100倍になるわけではないので注意。

各取引所の最大レバレッジ

取引所 最大レバレッジ
Bybit 100倍
Binance 125倍
FTX 20倍
GMOコイン 2倍
DMMビットコイン 2倍
Coincheck なし

※最大レバレッジは取引ペアによって異なります。
※詳細:USDTインバース

キャンペーンや特典が充実している

Bybitの魅力は、キャンペーンや特典が充実している点も挙げられます。

たとえば「初回入金応援祭り」として、初回入金を行うと、最大3,000ドルのボーナスをもらえるキャンペーンも実施中です。(2022年2月10日19:00~2022年3月10日19:00(日本時間))

その他、お友達を紹介して一定条件を満たしている場合は、紹介者と紹介された人それぞれに20ドルのボーナスが付与されるという紹介プログラムもあります。3名を紹介すると「特典カード」を受け取れるなどの特典もあります。

条件は2,000ドル以上の現物取引や合計10,000ドル以上のデリバティブ取引など少し厳しい面もありますが、多くの資金で取引をする人同士であれば、もらえる特典が多いので、取引が楽しいものとなるでしょう。

日本語対応している

BybitのメリットはWebページの表示やサポートのチャットなどが日本語対応している点です。

チャットは画面右下のヘッドフォンマークをクリックしてスタートさせることができます。

下記のように問い合わせのカテゴリーが提示され、最初は「よくある問い合わせ」への誘導が行われますが、質問がどれにも該当しないと答えると、カスタマーサポートと繋がり、チャットで問い合わせができます。

基本的なことも親切に教えてくれるので、わからないことがあればぜひ利用してみてくださいね。

学習ページが充実している

Bybitは「Bybit Learn」(バイビットラーン)という学習ページが充実しています。

扱う内容もアルトコインやDeFiから、ブロックチェーンの技術的な内容の解説など多岐にわたります。特に、トレードのカテゴリの記事が充実しており、初心者向けの記事が豊富です。

マーケットコラムでは日本人で「金ちゃん」という名で親しまれる女性の初心者向けの解説記事が掲載されています。金ちゃんは仮想通貨歴5年で暗号資産FXが得意で現在はタイ在住のセレブです。

仮想通貨やFXを勉強したい人はぜひ「Bybit Learn」や金ちゃんのコラムを参考にしてみてくださいね。

「Testnet(テストネット)」がある

Bybitには実際のレバレッジ取引を行う前の練習段階に利用するためのテストネットが存在します。

テストネットは、BybitのURLに「testnet」がつきます。

テストネットを利用するには改めてアカウント登録が必要です。

Bybitのリアル口座にアカウントがあっても、それとは別でテストネット用アカウントが必要ということになります。

テストネットなので実際の資金を入金する必要はありません。

日本語チャットを利用してオペレーターへ入金リクエストができます。

テストネットの登録手順

BybitNFTでNFTを購入できる

Bybitには2022年1月20日にオープンしたばかりのNFTマーケットプレイスがあります。

さまざまなNFTが販売されているのが魅力です。

有名なものとしては以下があります。

  • ブロックチェーンゲームのMONSTER GALAXYのキャラクターやアイテム
  • 日本の現代美術クリエイターのSHINJI MURAKAMIの作品
  • 日系ブラジル人アーティストのOscar Oirwaの作品
  • MAISON EMERALD(メゾン エメラルド)という新鋭ストリートブランドのファッションアイテム

使い方も簡単で、Bybitのアカウントがあれば誰でも購入できます。今のところは、Metamaskなどの外部ウォレットと接続する必要はなく、Bybitの現物アカウントで決済する方法となります。

使える通貨はイーサリアム、BitDAO、USDTです。

BitDAO(ビッダオ)とは?
Bybitが主導するDAOプロジェクトです。BITがガバナンストークン(仮想通貨)となっています。

Bybitのデメリット

以下では、Bybitのデメリットをご紹介します。

日本円で入金はできない

Bybitでは日本円での入金に対応していません。

よって、Bybitで仮想通貨の取引を行いたい場合は日本の仮想通貨取引所で一旦なんらかの仮想通貨を購入して、Bybitへ送金する必要があります。

BinanceはP2P取引で日本円に対応しているのですが、Bybitの場合はまだ日本円までカバーされていない状況です。

P2P取引とは?
ユーザーが直接取引相手と取引を行い、法定通貨を仮想通貨を交換する取引

ただし、海外利用が可能かつ仮想通貨の購入が可能なクレジットカードの場合は、外部プロバイダーを通せば、日本円決済で仮想通貨の購入は可能です。

その場合、各プロバイダーとカード会社によって手数料が発生するので気を付けましょう。

参考:Bybit|暗号資産の購入機能 – FAQ

出金される時間が1日3回と決まっている

Bybitは出金する金額によっては、出金される時間が1日3回と決まっています。

たとえばビットコインであれば、5BTC以上は出金リクエストが1日3回にわけて処理されます。その3回の時間は日本時間で1時、9時、17時と決まっているため注意が必要です。

しかし、5BTC以下の出金であれば即時出金対応となります。
BTCに限らず、少額を出金する場合はすべて即時出金なので安心してください。

通貨によっては出金手数料が高い

BinanceはイーサリアムなどはBinanceの出金手数料よりも安いのですが、ICPやMANAなどBinanceよりも高いコインもあるので注意が必要です。

通貨 Bybit Binance
BTC 0.0005 0.0005
ETH 0.005 0.00625
SOL 0.01 0.01
ICP 0.006 0.0003
MANA 32 9.38

Bybitの出金手数料、最低出金額は以下で確認できます。

参考:Bybit 出金手数料

まとめ

本記事ではBybitのメリットやデメリットについて解説しました。

一言で言うとBybitは初心者にやさしい取引所です。
画面表示もシンプルでわかりやすく初心者向けのコンテンツが盛りだくさんだからです。

それだけではなく、テストネットも利用できますので、レバレッジ取引などの暗号資産FXを始める練習もできます。

お得なキャンペーンや魅力的な作品が数多く出品されているNFTマーケットもありますので、ぜひBybitを楽しんでみてくださいね。

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ウォッチャー
個人投資家。仮想通貨投資で生きてます。資産の90%をICP、BTC、ETHで保有。10%をGameFi、メタバースへ分散。長期目線。ファンダ重視。ゲーマー。クリプトの面白さを広めたい!