仮想通貨

ブロックチェーンとは?知って得するアツい技術!【ゼロから解説】

「ブロックチェーンってなに?」

「仮想通貨とブロックチェーンってどういう関係?」

「ブロックチェーンって安全なの?」

という方向けの記事です。

ブロックチェーンは、仮想通貨の登場で一気に注目を集めた次世代の技術です。
最近よく耳にするという人も多いのではないでしょうか?

ブロックチェーンは、高いセキュリティを実現しており、今後もさまざまな場所で利用されることが期待されています。
ブロックチェーンを知っておくことで、一歩先の未来を考えて行動することができます

この記事を読むことで、以下のことがわかります。

  1. ブロックチェーンの概要と特徴
  2. ブロックチェーンの種類
  3. ブロックチェーンと仮想通貨の関係
  4. ブロックチェーンとスマートコントラクト
  5. ブロックチェーンのその他の応用例

ブロックチェーンのことをまったく知らない人でも理解できるようにゼロから解説します!

ブロックチェーンとは?

出典:U.S.News

ブロックチェーンとは、暗号化されたデータの入ったブロック(箱)を、一方向にチェーン状につなげたものです。日本語では「分散型台帳」ともいいます。

ブロックに入れられる取引や送金などのデータは、「トランザクション」といいます。
トランザクションは、「時間・当事者・金額」の情報を含んでいます。
たとえば仮想通貨では、「いつ、どこからどこへ、いくら送ったか」といったデータ1つ1つがトランザクションになります。

「当事者」といってもアドレス(英数字)が表示されるだけなので、基本的にはトランザクションから身元が割れることはありません。ただし、いったん身元の情報とアドレスが紐付いてしまうと、全ての取引履歴が自分のものと知られてしまうので注意が必要です。

出典:BscScan

ブロックチェーンの特徴

出典:NCS&A

ブロックチェーンには、以下の3つの特徴があります。

  1. 改ざんができない
  2. ピアツーピア(P2P)
  3. 記録が永遠に残る

改ざんができない

ブロックチェーンのデータは改ざんが事実上不可能です。

ブロックに入ったデータは、正しいと承認されることによって次々につながれていきます。
それぞれのブロックは1つ前のブロックのデータ(数値)を参照しているので、部分的な改ざんが非常に難しくなります。これにより、非常に高いセキュリティが実現されます。

パズルみたいにキレイにつながっているので、一部だけ変えると全体が変になるイメージですね。

たとえば・・・

ブロックが100個並んでいて、悪い人が2番目のブロックをこっそり改ざんしようとします。
この場合、2番目以降のブロックすべてのデータがおかしくなってしまうので、バレないためには100番目までのブロックのデータをすべて書き換える必要があります。

実際には何十万、何百万個というブロックがあり、秒単位でどんどん追加されていきます。すべて改ざんするのは無理ゲーです。

ピアツーピア(P2P)

ブロックチェーンには、特定のリーダー(中央管理者)がいません。
代わりに、参加者たち(ノード)が分担してデータを保有し、自分たちで管理します。
このようなしくみを「ピアツーピア(P2P)」といいます。

また、権限が一か所に集中していないという意味で、ブロックチェーンを使ったしくみ全般は「分散型」と表現されます。

“特定の管理者がコントロールできない”というところが、ブロックチェーンの強みであり、多くの人を惹きつける魅力でもあります。

データが永遠に残る

ブロックチェーンにきざまれたデータ(記録)は永遠に残ります。
必ず履歴をたどって確認することができます。

保管するデータ量が増えていくデメリットはありますが、記録をどこまでもたどれることがブロックチェーンの強い信頼につながっています。ブロックチェーンの世界では、ウソをついてもすぐバレますね笑。

「ブロックチェーンがあれば、人への信頼がいらない」という意味で、「トラストレス(Trustless)」と言ったりもします。

ブロックチェーンの種類

ブロックチェーンには、大きく分けて3つの種類があります。

  1. パブリック型
  2. プライベート型
  3. コンソーシアム型

パブリック型ブロックチェーン

パブリック型ブロックチェーンは、だれでも許可なく使えるブロックチェーンです。

一般公開されているため、透明性が高いです。
だれでも参加できるため、分散性も高いです。
他の2つに比べ、処理が遅いです。

「ブロックチェーン」と言った場合、ふつうはパブリック型ブロックチェーンのことを指します。ビットコインやイーサリアムなど、ほとんどの仮想通貨はパブリック型ブロックチェーンを使っています。

プライベート型ブロックチェーン

プライベート型ブロックチェーンは、限定された人だけが使えるブロックチェーンです。

特定の企業や組織内で使われるため、透明性が低いです。
許可された人だけが使えるため、分散性も低いです。
他の2つに比べ、処理が早いです。

プライベート型ブロックチェーンは情報の公開を制限できるため、主に金融機関などで使われることに期待されています。

コンソーシアム型ブロックチェーン

コンソーシアム型ブロックチェーンは、パブリック型とプライベート型の中間です。
複数の限定された人たちだけが使えるブロックチェーンです。

透明性は低いですが、ある程度の分散性と処理の早さが特徴です。
他の2つの良いとこどりをした感じですね。

同業他社で協力して使うブロックチェーンなどに向いています。

ブロックチェーンと仮想通貨の関係

ブロックチェーンは、仮想通貨に使われています。
サトシ・ナカモトという匿名の人物が考案したビットコインが始まりです。

よく誤解されていますが、ブロックチェーンの考え自体はサトシ・ナカモト以前からありました。
サトシ・ナカモトがスゴいのは、ブロックチェーンとPoWというしくみ(コンセンサスアルゴリズム)を組み合わせたところです。これにより、仮想通貨が誕生しました。

仮想通貨は、以下の3つにより成り立っています。

  1. デジタル署名
  2. ブロックチェーン
  3. コンセンサスアルゴリズム

👇くわしくはこちらで解説しています。

ブロックチェーンとスマートコントラクト

ブロックチェーンは、スマートコントラクトという技術を組み合わせることで、利便性をグッと上げることができます。イーサリアムで始めて導入されました。

スマートコントラクトは、仲介者なしでも自動で契約ができるしくみです。
スマートコントラクトのイメージは自動販売機です。条件が合えば自動で契約・取引が完了します。
たとえば、仮想通貨を売りたい人と買いたい人がいる場合、スマートコントラクトで自動で結び付けられ、取引が完了します。

スマートコントラクトは、DeFi(分散型金融)などで利用されています。
👇くわしくはこちらをどうぞ。

ブロックチェーンのその他の応用例

ブロックチェーンは仮想通貨以外にも応用することができます。
今回は主なものを2つ取り上げます。

物流

ブロックチェーンは、物流でも効果を発揮します。
私たちが日頃手にする商品は、生産者からいろいろな工程を経て消費者のもとへ届きます。
ブロックチェーンを使えば、この流通ルートを正確に追いかけることができることができます。これを「トレーサビリティ」といいます。

たとえば、食べ物を買うときは産地を気にしますよね。
ただ残念なことに、産地偽造といった問題がたびたび起きるのも事実です。

ブロックチェーンを使えば、改ざんができないという性質上、産地偽造の問題が起こることはありません。どこからどうやって商品が届いたのか確認できます。
また、ブロックチェーンのデータを流通ルートの中にいる人たちで共有することで、お互いの在庫状況などが把握できるというメリットもあります。

政府

ブロックチェーンは、政府の健全化にも役立ちます。

残念ながらどこの国でも、政府内での汚職、公文書の改ざん、税金のムダ遣いといった問題はたびたび起こっています。
こういった問題は後から発見される場合が多く、発見されずに見過ごされているものも多いと考えられます。

ブロックチェーンを導入することで、政府が透明性をもちます。お金の流れなど政府の活動がすべて記録され、可視化されます。
汚職などがあっても、国民が監視することで発見しやすくなります。ブロックチェーンは改ざんができないので、公文書などの信頼性も上がります。矛盾した言動なども残り続けるので、厳しく問いただされるようになるでしょう。

このように、政府へブロックチェーンを導入することのメリットは大きいと考えられます。

まとめ

以上、ブロックチェーンについて解説してきました。

いろいろ新しい言葉がでてきて混乱するかもしれません。
しかし、知っておいて損はない分野だと思われます。

ブロックチェーンにはたくさんの資金が投入され、開発が活発に進んでいます。
時間が経つにつれて、一般的に普及していく技術になります。
興味があれば、ゆっくり調べてみてください!

このブログがお役に立てば幸いです。
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それでは!ウォッチャーでした。

ABOUT ME
ウォッチャー
個人投資家。仮想通貨投資で生きてます。資産の90%をICP、BTC、ETHで保有。10%をGameFi、メタバースへ分散。長期目線。ファンダ重視。ゲーマー。クリプトの面白さを広めたい!